「@nifty v6サービス」において、IPoE方式によるIPv4接続(IPv4 over IPv6)で利用できないサービスはありますか

ご契約状況やご利用状況によって、ご利用できないサービス等があります。

以下サービスをご契約中の場合、IPoE方式によるIPv4接続が行えません。

・固定IPサービス

固定IPサービスのご契約状況確認および各種申請は以下のページから行えます。

固定IPサービス

※IPoE方式によるIPv4接続(IPv4 over IPv6):IPv6、IPv4サイトとも快適にご利用いただけます。
※IPoE only:IPv6サイトのみ快適にご利用いただけるようになり(IPoE接続)、一般的なサイトは従来通りの接続方法(PPPoE接続)になります。「IPv4 over IPv6」対応ブロードバンドルーター(Wi-Fiルーター)によるIPv4 over IPv6への切り替えは可能です。

【@niftyフォンをご契約の方へ】

2021年8月15日まで、インターネット接続機器にホームゲートウェイ(ひかり電話対応ルーター)をご利用中の場合、@nifty v6サービスのお申し込みはIPoE方式によるIPv4接続(IPv4 over IPv6)ではなく、IPoE onlyで承っていました。
現在はホームゲートウェイ(ひかり電話対応ルーター)をご利用中の方も、IPoE方式によるIPv4接続を承っております。
該当のご利用状況でIPoE方式によるIPv4接続をご希望の方は、いったん@nifty v6サービスを解除の上、解除完了後に再度@nifty v6サービスをお申し込みください。

@niftyフォン
@nifty v6サービス※画面右上「利用状況照会」から解除・再申込が行えます

上記以外にも、以下の条件に当てはまる場合には、「@nifty v6サービス」が開通してもサービスをご利用いただけない場合があります。

  • 特定のプロトコル(PPTP、SCTP)を利用するサービス
  • 利用可能なポート番号が制限されているため、特定のポートを使うサービス
  • IPv4グローバルアドレスを共有するネットワークでは利用できないサービス

例)以下のようなサービスがご利用いただけない場合があります。
・外出先から自宅のネットワークカメラへのアクセス
・一部のオンラインゲーム
・ダイナミックDNS